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眩暈
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作詞 ばしょー |
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誰かの願いが叶うならば
私は死んでも構わない
どうしようもなく悲しかったんだよね
「独りじゃない」その言葉に何度も救われた
太陽は沈み夜を招く
痛みを感じる時もあるけど
貴方は何時も何時も笑顔で癒してくれた
支えてくれた。こんな私を。
私の声は貴方には届かない
眩暈がする……寒空の朝
白い息で悴む手を暖める
左に居た貴方は今は何をしているのだろう
とめどなく叫んだ叫んだ私は生きてる
流れる事のない幸せを
私はここで歌ってる歌ってる響いてるかな?
貴方は、私から生き方を奪った
もう一度だけでいい……傍に居て。
夙夜夢寐、想い出を反芻してる
写真にも動画にも
何処にも貴方は居ない
「大丈夫だよ」なんて言わないで
私は大丈夫だから心配しないで
泣きそうな声で叫んだ
私はここで歌っている
貴方は今日も笑っている
貴方の幸せそうな顔を見る度、私は……
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