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遺題
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| 作詞 ばしょー |
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居ない痛い遺灰だよ
汚い消えない聞こえないよ
誰からも求められず
ただ ただ 朽ちてゆく
遺書を書いた
誰に読んで欲しい訳もなく
死にたい訳でもない
無性に、当て付けに
それらしい事柄を並べた
机上の空論 夢物語
1gで天国に行けた
目の下のクマが気になっても
2g目の絶頂を感じずにはいられない
↑そうやって溶けて爛れた
ああ 死にたいなって
そう呟けばラクになるのかって
痛みもなく、意味もなく
ただ ただ｢ごめんなさい｣
自意識過剰の後悔
優しいアナタを拒絶した
傷痕だらけの骨と皮
軋む身体では顔向け出来ない
また使い古した注射器に手を伸ばす
腐った牛乳
保存料 添加物の残飯
嘔吐と悪臭……濁ったスープ(tasteless)
朝×昼=夜には褪せて消えた
ああ 死にたいなって
そう呟けばラクになるのかって
痛みもなく、意味もなく
ただ ただ｢ごめんなさい｣
君の名前は"Alice"
窪んだ眼球で見える景色は知れたモノで
現実と妄想と幻覚の区別がつかず
歪む世界から眼を逸らす
Ugly Ugly Ugly
いくらでも罵れ
どうせ今日死ぬんだから
最期くらい、簡潔に｢じゃぁね｣
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