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さけび
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作詞 サンシャインボーイ |
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いつになく強い雨が窓を打ちつける
今日は駄菓子屋の看板も見当たらない
防水機能のついた最新機種さえも
耐えられないなら 捨ててしまえよ
近所の子どもはボールで遊んでる
俺も昔はきっとそうだったんだな
あんなに夕陽が眩し過ぎるから
俺は黙ってチャリを走らせた
ビルの屋上が 雲に突き刺さり
天国の爺ちゃんが 泣いてるよ
錆びついたナイフで真夜中に
手首を切り裂く少年の叫び声よ
歯が立たぬ権力に夜も眠らず
涙で訴える 人々の叫び声よ
どうか どうか 届いてほしい
汚れた海に 消え去る前に
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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