|
|
|
春霞
|
作詞 空(あき) |
|
シャッター閉めて 「はい、さよなら」って
言えそうにないな 強い子じゃないから
もう少しだけ此処に居たいだけなのに、
砂時計を逆さにしたって桜の花びらは戻らない。
君の紡いだ言葉が 春の風に乗って
私の体のなかで そっと 涙に変わる
消えないで。ねぇ、消えないで
君の言葉も笑顔も、たまに見せる泣き顔も、全部 全部
全部、そばにいて
シャッター押して 最後に笑顔だって
癒えそうにないな 君はいないから
明日からはもう君がいないから
何度、桜の花が咲いたって きっと君は戻らない。
大人になったら淋しさは消えるのかな
哀しみも 切なさも 想い出さえも消えてしまうのかな
消えないで。ねぇ、消えないで
君の言葉も笑顔も、たまに見せる泣き顔も、全部 全部
全部、そばにいて
|
|
|