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バイバイばい。
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作詞 KーKUN |
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なぁ、お前のことが好きとか
簡単に言える男が好きっちゃろ?
遠慮なんかせんでいいけんさ
どうぞ、そんな男のもんになりゃいいやん
俺はどうせ、気の利いたことも
いっちょん出来んし、言葉も上手くない
喜ばせようと買った指環も
この頃、全然つけてもないやん
やけん、冷めきった今がチャンスやろ?
はよ、荷物まとめて出ていきゃいいやん
泣いて、別れたくないとかも
もう言わんくらい、俺のこと好かんちゃろ?
バイバイ、もう二度と会わんごとしようや
バイバイ、鍵はテーブルの上でいいばい
バイバイ、短い間やったけども
バイバイ、俺は最後まで本気やったけん。
俺がこんなに、一方的にお前のこと貶したこと
今の今まで無かったのは、俺がお前を好いちょったけん
それでも、お前は俺との距離を離そうと
俺の友達にホラ吹き込んでケンカ別れさせたりして
ましてや、俺と住むこの部屋に男連れ込んで
酒飲んでベロベロになって、簡単に抱かれたんやろ
ティッシュにくるんだゴム、そんまま捨てるとか当てつけやろ
なぁ、俺が気づかんと思っとったん?
お前、そんな馬鹿な女やないやん?
泣いて、謝るくらいならなんでやったん?
でも、もう そんなことどうでもいいけん
バイバイ、室見川から離れてくれん?
バイバイ、田舎に帰ってくれんやか?
バイバイ、ホントは俺しかおらんとか
バイバイ、ぎょーらしい演技とかいいばい
明日になったら、どうせ忘れるんやろ?
どうせ、そんくらいの出来事やったんちゃろ?
やけん、もうバイバイばい。
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