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FOR YOU
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| 作詞 KｰKUN |
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泣いてばかりだった 夜が近かった
月夜に滲む雲が あなただと気付いたから
風に流されては 私の前を過ぎる
散り散りになっては 私を悩ませている
世界の理に答えがあるのなら
伸ばした手の先で 掴めるはずなのに
鏡のような水面 ただ揺れているだけで
触れることさえ出来なくても
いいの…
ただ笑ってるだけ あなた笑ってるだけ
でもそれだけで心がはずむ
ただ笑ってるだけ あなた笑ってるだけ
でもそれだけでいいの 側にいてくれるのなら
導かれてく時間(とき)の 闇に飲み込まれたり
近づいては離れる じぶんを恨んでたり
出会いから幾年が過ぎ 心の声も枯らしてきたけど
背丈ほどの距離が愛しくて 見えない明日に期待をするの
ただ笑ってるだけ あなた笑ってるだけ
でもそれだけでいいの 側にいれるなら
ただ笑ってるだけ あなた笑ってるだけ
でもそれだけで心が あなたから離れない
ずっと夢にみてた あなたの心の扉
そこには なにで埋め尽くされてるの？
ただ笑ってるだけ あなたの側でわたし
ただ笑ってるだけ 傷つかないように
ただ笑ってるだけ わたし笑ってるだけ
まだそれだけでいいの？ もっと側にいたいよ
もっと もっと もっと 側にいたいよ
もっと もっと もっと 側にいさせてよ おねがぃ
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