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無色の僕と桜色の君
作詞 まかふぃん
  
 人を信じることを恐れた僕は 一人でいつも歩いていた 誰にもかかわらないように 
 誰にも気づかれないように 傷つくことを避けてきた  透明人間のように

 「君は一人じゃない私は君の味方だよ」 って君は透明な僕を見つけ話しかける
 「でも怖いんだ全て」ってつぶやいた  僕に君は「大丈夫」と手を差し伸べる

 
 君が声をかけてくれたあの日から 僕の姿は透明ではなくなって春を知る
 今までずっと無色だった感情は  まるでキャンバスのように描かれていく
 そんな僕を見て僕が嫌った世界は 恋だと告げて桜色に視界を花吹雪で染めていく



 透明人間だった僕に色を塗り  今日も鮮やかに輝いてる  君は僕を見て今日も笑う
 春の桜花は今日も降り注ぎ   桜色に染まってく僕の肩に  ふわりとのかった 

 「君と過ごすこの日々が無二の時間」  って君は桜色な僕を見つめ話しかける
  そっと「好きだよ」の言葉を僕は   心の中で君に春風とともに送ったんだ
  
 
 君が教えた恋と言う桜色の感情は  僕の姿を春色に染め青春を告げる
 「この花はいつか散り色あせるけど 私たちの色は色あせずずっと彩られる」
 君が桜花の木下で静かに言った  僕の恋の桜色はいっそ僕の視界を埋め尽くしてく     
 

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公開日 2016/03/01
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コメント もうすぐ春なので桜の木をイメージしてみました!
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