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お見通しさ
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作詞 matichan |
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想像とかもうどうでもいいから
バカみたいに真面目に生きていこう
傷つくことが怖いから
あの人の言葉ももうこれ以上耳にいれなかった
ここからどうやって逃げよう そればっか考えてた
螺旋階段を下って感情なんて消えちゃえって思った
足がもつれて もうダメだって思った
終わりがないものなんてないって知ってたけど
知りたくなかったんだ 知りたくないことだってあったんだ
好奇心は旺盛なほうだけど人一倍怖がりだから
ずるいやつなんだよね あたしって
保険がないとダメなんだ
いつも予防線引いてる
多分気付かれてるけど仕方ない
人はみんな安心したいんだよ
あの漫画の主人公みたくはなれない
耳の奥で海の声が聞こえる唯一消したくないって思った
あなたと手をつないで歩いたこともあったよな
宝物みたいな日々 あたしにもあったんだな
寝跡がついた頬 盗み見た真っ赤なパレット
太陽が沈んだらもう終わりだって勝手に決め付けてた
全部あなたにはバレてたんだろうな
全部バレてたんだろうな
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