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花~君の微笑み~
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作詞 ハル |
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いつか散り逝くあの花の様に
君もどこかへ消えるのだろうか
降りしきる雨 この心の様で
悲しみに暮れる僕はずっと泣いていた
通り過ぎてく季節には数え切れない思い出があるけど
これから迎えるこの季節には何を与えればいいの?
近付けば離れてく君は光に背を向けて
離れれば近付く君は闇に歩いていくの
それは強さであり弱さでもあって
そんな君を護ろうとしたのに
君はどこに行こうと言うの?
僕を置いてかないで…
嘘吐きな君は闇へと消えた
あの花は変わらずそこに咲いて
ヒラヒラと舞い散った花びらが
君の微笑みに感じた
ここに居るってそう言ったのに…
僕の隣に居るって…
散ったその花びらは風に乗って
あの光る空の彼方へと
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