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それでも君を忘れることはない
作詞 みやま
見下されているような気になったこともあった
羨ましさが歪んで苛ついたこともあった

決していつでも憧れと人が呼ぶ
綺麗なものじゃなかったけれど
遠い光を僕は見続けていたよ

追いかける背中に届かず
膝ついた日だって待ってはくれずとも
瞬いては影さえ消して
諦めることなら許さないでくれたね


知ってほしいはずなのに知り尽くして欲しくない
抱えた矛盾の欠片 この手の代わりに包み込んだ

僕たちは何かに守られながらも
何かを守っていることには
気づかないまま大人になっていく

肩を並べてやっと歩けた
あの時を今は思い出したりしている
共に向かった日々は形に
なりはしないけれど何もないわけじゃなかった


次の一歩は互いに別でも
1人で もしくはね 他の誰かと
進まなくちゃいけないんだよ
変わっていくものも抱きしめていきましょう

それでも君を忘れることはない

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公開日 2016/03/16
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コメント 【テーマ詞:卒業】
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