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車線
作詞 言氏
辛そうな時は
その隣にいてあげる事が
優しさだと誰かに言われた

でも 僕はその本当の意味を
理解する事ができなかった

「どうしよう」の言葉も
重く歪んだ作り笑いも
洋服をたたみ直すみたいに
片付けようとしてた

僕がしてあげたかったこと
それは 名探偵のような推理で
君の悩みを解決する事
そんな 出来もしないシナリオを
本気で思い描いていた

右から追い抜いていった
あのシルバーの車のように
僕は君を抜き去っていった


辛そうな君の
原因を見つけようと 気づけば
土足のままで心を探っていた

でも そこは冷たい雨雲のような
灰色の霧が ただ立ちこめるばかりで

ふたりの焦りや不満が絡まり
救いたいはずだった想いは
徐々に 自分の正義を押し付ける
醜い自尊心に変わっていった

僕が本当にしたかったこと
それは 名探偵のような推理で
君に褒めてもらうこと
そんな時ですら勝手な自己満足を
君より優先しようとしていた


あれから君の心が
だんだんと僕から離れていく
その隙間から差す冷たい風が
君の心を冷やしていった


ようやくわかった


きっと 君が僕に求めてたのは
疲れきった心が後へ倒れないように
そばに居てそっと背中に手を添えること
ただ それだけだったんだ
きっと それだけだったんだ

右から追い抜いていった
あのシルバーの車のように
横を走っちゃいけなかった


ただ 同じ道で 同じ速度で
そっと後ろにいてほしかっただけなんだ


ようやくわかったから


同じ車線のまま 君へと走らせる

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公開日 2016/03/02
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コメント 男はバカなんです。
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