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雨がやんだら
作詞 ヒロシ
小さな街を雲が覆った
ポツリポツリと雨が降る
小さな街の小さな僕じゃ
もう、どうもできない

小さな滴を瞼が覆った
離れ離れの二人ぼっち
小さな街に浮かぶ風景は
くすんだスカイブルー

あの時僕は
一人分にしてはやけに大きな傘を広げて
止まない雨に手を振った

雨がやんだら君は行くよ
この街の向こう遠く離れて
もし叶うなら今すぐ駆け寄って
ありったけを伝えたい

雨の中歩みを進める僕の一人きり
雨の中思いを馳せる僕の二人きり
小さな僕の一握りの勇気
臆病に打ち勝って

あの時君は
一人分にしてはやけに大きな傘を見つめて
寂しそうに手を振った

雨がやむ前に伝えに行くよ
早く行こう夕日がさす前に
もし叶うなら君の目を見て
ありったけを伝えたい

君の待つ子はもうすぐ行くよ
悲しげな瞳で

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公開日 2016/01/23
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コメント AABSABSS'初めまして、お時間よろしければご覧いただけると嬉しいです。ちょっと大きめの傘を学校に持ってって下校時に好きな子と相合傘をしてみたい人生でした。
ヒロシさんの情報











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