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cさんだけが知っている
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| 作詞 結構普通の人 |
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ワンプレートに残された 多数のグリンピース
かき集めて僕の皿に落とす それが 君だった
適当な話題 と いつものノリ
慣れた口調 に 変なあだ名
その末にくる話はいつも あいつ なんだ
花よ 花よ まだ咲かないで
花よ 花よ 摘ませてくれ
花よ 花よ 確かに月は綺麗だ
勝る気もない僕は
きっと 枯れるだろ
ピースサインからの次のサインは
いつも意味不明な手つき 何を伝えたい？
遠くにいる君を見つけるのがうまくなり
我ながら気持ち悪いもんだと目を反らす それが 僕でした
花よ 花よ 食わせてくれ
花よ 花よ ただ枯れてくれ
花よ 花よ 確かに月は綺麗だ
勝る気もない僕の
花は 落ちるだろ
あの時アイツを紹介して
あの時君を連れてきて
あの時見つめあってた
その時僕は言ったんだ
お似合いだね…って
花よ 花よ 風に吹かれて
花よ 花よ 散ってくれ
花よ 花よ 確かに月は
君よ 君よ 行かないでくれ
君よ 君よ 振り返ってくれ
花よ 君よ 夜空へ舞って
あの月へたどり着いて
僕のことなど忘れて
一緒に輝くんだろ
僕は一人食堂へ行き グリンピースを頬張る
今度意味不明なサインで言ってやろう
幸せにやってくれ…
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