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孤独なロンリネス
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作詞 谷口二郎 |
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自分だけだなんて思わないで
彼の声も聞いてあげて
どこかできっと待っているから
貴方だけの孤独なロンリネス
16の僕がいつも見ているのは
家族友人教師や恋人でもなく
嘘かどうかもわからぬメールの返信
それを見て満たされていく心
目に映るものが全てならば
それが廃れてんだから世話ないな
そうして蜜柑のように腐敗は伝染し
遂に若者は誰も見なくなった
そしてそいつはいつかこんな事を言うんだ
「どうして誰も見てくれない」
「どうして僕の気持ちがわからない」
「僕の何が分かるってんだ」
「僕を1人にしないでくれ」
あぁロンリネス
あぁロンリネス
あぁ
言っとくがお前のは孤独なんかじゃない
あいつやそいつのに比べれば
お前のなんかロンリネスじゃない
孤独の方がよっぽどロンリネスなんだ
ロンリネスこそが一番の孤独なんだ
あぁ
それを忘れずに
生きてけよ
そうすりゃいつか
お前の世界に灯りが
灯るだろう
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