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life limit
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作詞 フローラル徳江 |
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荒野を突っ走りたかった
誰の指図も受けず 思うがままに
やりたいことを探していた
どこまで行けば見つかる
獲物を仕留めたときのような高揚感を
もう一度味わいたくて彷徨っていた
退屈な日々から逃げている
暇を持て余すことを恐れていた
他人の厚遇を見るたびに
酒に溺れ 二日酔いの頭で考える
同じように生きてきて何故こうも違う
努力不足と言われりゃそれまでさ
「我慢や辛抱が人生」の人もいる
俺は自由を求めていた 気楽に生きたかった
スーツを着て 型にはまって生きるのが
他人と同じように生きるのが
それが美しく生きることなのか
今日も明日も大して変わらない日々が続くだろう
迫りくる未来との対峙
退屈な日々から逃げている
暇を持て余すことが恐くはないのか
人生に限りがあることに気づいていないのか
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