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秘密
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作詞 かぼぱん |
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"さよなら"と言われた気がした夢を見た
朝の光に押し潰されそう
ぐるぐる頭の中を侵略する
優しくない涙止まらない
スマホを持つ手も痺れて
疲れて眠るあなたを想像して
仕方がないと深いため息で濁した
あれからどんな顔して会えばいいのか
解らないけど遠まわしで伝える、会いたい
それをフッと交してあなたは
前話したことを初めてのように話す
あぁ、耳が熱い…
もうきっと好きじゃないよね?
もうきっとキスしてくれないね
あたしから離した手を
すぐに捕まえて抱きしめてくれた
あの夜に戻れたら
いつも見る夢はあなたが遠くにいて
覚めた言葉であたしを突き放す
グサグサ刺さる胸の傷は麻痺して
枯れもしない涙で笑ってる
連絡がこない間も
無理矢理こじつけた理由を信じ
大丈夫と深呼吸して眠ったふりする
タイミングを見計らって消えてしまおう
あなたの悲しむ顔なんて知らない、バイバイ
やっと決意したのに邪魔する
あなたからのメールに嬉しくて泣いてしまう
あぁ、大好きよ…
もうきっと好きじゃないよね?
もうきっとキスしてくれないね
あたしから離した手を
すぐに捕まえて抱きしめてくれた
あの夜に戻れたら
気持ちを言ってしまったあたしを消して
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