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Urban Daydreamer
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| 作詞 Nino ♪ |
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白い闇に黒い雪が降れば
空を飛べない烏は
空中遊泳中の人鳥を羨んだ
灰色の空に赤い雲が掛かれば
水色に染まった街は
もう誰のものでもないのかもしれない
ビルとビルの隙間で足を止めて
遠ざかるは過去の期待だけ
空想していた景色は
どこにあるだろう
何度も何度も
自問自答に明け暮れるだけ
誰もがみな 誰でもない
誰かになりたくて
迷って 悩んで
自分自身を見失ってく日々
古い傷跡 ゆっくり開くような
気持ちで見上げた世界は
懐かしい痛みが染みてくるようだった
赤色の空に青い雲が掛かって
紫に染まった街で
懐かしい痛みにただ足を止めていた
言葉でしか知らない場所はいつも
輝いて見えるのはなぜだろう
空想していた景色を
幾度目指しても
その度 生まれる
自問自答を繰り返すだけ
誰もがみな 誰でもない
誰かになりたくて
迷って 悩んで
自分自身を見失ってく日々
言葉でしか知らない場所はいつか
辿り着けるのだろうか
誰もがみな 誰でもない
誰かに憧れて
迷って 悩んで
自分自身を見失ってく日々
白い闇に降った黒い雪も
人鳥を羨んだ烏もいつかは
何も残せずに土に還るなら
紫に染まった街の片隅
足掻いてる僕も同じなのかな
ならせめて生きている間くらいは
前を向いていられるように
前を向いて行けるように
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