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死にたいと
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| 作詞 小雨ねむ |
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孤独の声が届くわけもなくて ほころぶ心
ところどころ空いた穴 塞いだら窮屈になった
宙吊りのように吊るされて 憂鬱をぶら下げて
くだらない人生だって 諦めで自分を隠した
確信したことが一つ ひどく悔やんでも
時間は戻らない 届かないものばかり
どこかに行きたいわけじゃないけど
ここじゃない場所に行きたい
ここじゃない場所で生きたい
誰の音もない場所で死にたい
死にたいと口ずさむ僕らは
死にたいんじゃなく生まれ直したいんだ
希望なんて後にないんだ
抱え込めなくて傷跡になった
死にたいと口ずさむ僕らは
死にたいんじゃなくやり直したいんだ
命のように枯れ葉が落ちて
壊れる前に誰かなおして
理解者なんて一人もいない みんなまるで機械みたいだ
誰にも期待なんてしていない 他人にも自分にも
未来は嫌い 明けない夜はないとか
この夜も超えられないくらい 痛いのに
暗い沼にはまり明かりもなく 夢ががなりたてる
飾りは全部取っ払ったら 生きる理由はなくなった
最初から意味もないなら 生きなくたっていいじゃないか
どこかに行きたかったわけじゃない
許される場所が欲しかった
生き場か死に場所が欲しかった
次がもしあれば
死にたいと口ずさむ僕らは
死にたいんじゃなく生まれ直したいんだ
希望なんて後にないんだ
抱え込めなくて傷跡になった
死にたいと口ずさむ僕らは
死にたいんじゃなくやり直したいんだ
命のように枯れ葉が落ちて
壊れる前に誰かなおして
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