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嘘吐きは煙草味
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作詞 大規模バンドグループマネージャーおこ |
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アイツがくれた僕 何かが歪む
音を立てて生まれた筈が今は許されなくて
右手の暖かさの奥の冷たさ 僕は知ってて知らぬ振り
君も気付いてる癖に気付いてない振り
止まる止まると口だけで
止まらないキスは煙草の味がして
待ってる人達 君の背景 小さくて大きい
力入れ過ぎだよ 勿体無い 君 綺麗なのに
泣いてる 再確認 後悔と真実への不安 痛みと共に
哀しそうな顔しないで
左手首の紅い弦
右手は激しくスクロール
誰も聞かなかった此の曲を
君は どう奏でようとする
眩しい所から投げられた黒い音符が今 手 繋いだ
誰かがくれた水 譜面が滲む
何か落したしまった筈が静かに拡がっていって
右目の暖かさの奥の冷たさ 僕は知ってて知らぬ振り
君も気付いてる癖に気付いてない振り
辞めた辞めたと鼻 伸ばし
辞まらない匂い 嘘吐き 煙草 臭いよ
疑いながらも信じてる人達 大きくて小さい
教えてやる 勿体無い 私そんなに好きか
生きてる 再確認 安心と未来への恐怖 吐き気と共に
そんなに泣かないで
上から落ちてくる白い全音
下に堕ちては二分で延び
誰も聞こえなかった此の歌を
君は どう謳おうとする
暗い所から投げられた紅いシャツが僕に重なる
誰にでも弾けてると思わせる 私の酷い癖
御免ね 全部全部 嘘だよ
何処へでも飛び散る紅い音符
綴じ籠められては また手に取られ
もういっそうの事こんな曲なんて
無かった事に成れば良いのに
また君が誰かに成り弾こうとする
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