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雲の上の女神さま
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作詞 蒼い人 |
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聞き耳を立ててたわけじゃないけど 後ろの席から聞こえてきたんだ
僕がよく知っている名前 僕の親友の名前だ
悪いとわかっていても、ゴメン 聞いてしまったよ
恋の相談に乗ってるみたいだな けど僕は知ってる 君もあいつを見ている
ずっとずっと前から君のことが好きな僕は
君が誰を見ていて想っているのかも知っていた
優しい君は親友のため 全部隠してるみたいだ
笑いながら からかって 楽しそうにしている
行き場のない君の想いを僕が受け止めたい
僕じゃダメかな なんの取り柄もないし 冴えない僕だけど
君を想う気持ちだけは誰にも負けない
そんなのよくある台詞だと言われても僕は不器用なんだ
単純で古くさい言葉しか僕は知らないんだ
君が僕の手を取ってくれるその日まで 何年だって何十年だって待ち続けるよ
きっと僕はただの脇役 気にも止められないような存在だろうけど
どんな物語にも脇役が必要なんだと思う
どうだろう 都合のいい言い方してるのかな
いつも元気な君の笑顔は今日も輝いている
やっぱりどう見ても綺麗だ 女神さまのような人だ
でも心は笑っていない 僕が笑顔にしてあげたい
僕じゃダメかな なんの取り柄もないし冴えない僕だけど
君を想う気持ちだけは誰にも負けない
そんなのよくある台詞だと言われても僕は不器用なんだ
単純で古くさい言葉しか僕は知らないんだ
君が僕の手を取ってくれるその日まで 何年だって何十年だって待ち続けるよ
優しい君は親友のため 笑顔で諦めたみたいだ
今はきっとデリカシーのないタイミングだ
知らないフリして想いを伝えるなんて卑怯者だよな
だけど どうしようもなく君が好きだ 君が大好きなんだ
高嶺過ぎるし僕にはもう雲の上の存在だ
それでも、
僕じゃダメかな なんの取り柄もないし 冴えない僕だけど
君を想う気持ちだけは誰にも負けない
そんなのよくある台詞だと言われても僕は不器用なんだ
単純で古くさい言葉しか僕は知らないんだ
君が僕の手を取ってくれるその日まで 何年だって 何十年だって待ち続けるよ
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