|
|
|
蛙も君も
|
作詞 Beginning27⇒ |
|
頬を伝う雨は温かくて
通り過ぎるバスに手を振った
蛙の親子が道を渡るよ
あたりまえのように 走る車
音と消えたよ ちゃんとかばってたよ
気づいてたけど 何もしてやれなかった
蛙も君も 蟻も蝸牛も
こんなにも簡単に死んでしまう
痛みながら 苦しみながら
涙を流して 目を閉じる
青い空の下 赤い屋根の家
僕ら育った町 仲の良い友達
声に癒えたよ 大きな痛みも
傷ついた心 優しく抱きしめてくれた
一緒に帰ろう ふるさとに帰ろう
君はもういないけど いないけど
懐かしい場所 二人のふるさと
涙を流して 笑おう
蛙も君も 蟻も蝸牛も
こんなにも簡単に死んでしまう
痛みながら 苦しみながら
涙を流して 目を閉じる
残した最期の言葉は…
|
|
|