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移りゆく季節
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作詞 一月 |
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手に落ちたひとカケラ
零れない様に握りしめた
まるで君の気持ちを映してる様な空模様
自分の気持ちに気付いたんだ
今ならこの想い伝わるかな?
空から舞い落ちた結晶を握りしめて
君の凍った心を
僕が溶かしたくて
一秒だけでもいいから
僕の事を思い出して
君の手にも落ちたひとカケラ
本当の気持ちは誰にも見せなくて
愛想笑い覚えて 心でいつも泣いていた
そんな君だから
誰よりも君の傍に居たくて
せめて僕の前では素直に涙を流してくれないかな?
その涙 僕が全部受け止めるから
君のから溢れた涙を
そっと指でなぞって
どんな時だって
君が頭から離れないんだ ずっと
君の凍った心を
僕が溶かしたくて
一秒だけでもいいから
僕の事を思い出して
寒い季節が終わったら 雪じゃなくて
桜が舞うはずだから
きっときっと 僕が君の季節を変えてみせるから
だから僕の前では 飾らない君でいて
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