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お母さん
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作詞 しゅう |
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「人間いつか皆死ぬんだから」なんて
なんのなぐさめにもならないよ
俺は一体 あと何年この寂しさに耐えなければいけないの
棺の中のあなたを見て 眠っているように見えて
「お母さん」
と呼ぶけれど あなたは二度と目を開けてくれない
あなたの冷たくなった頬を 何度も何度も
自分の手のひらに当てて その感触を一生忘れないと誓った
昨日までは元気だったのに あまりにも突然すぎる別れ
こんな事になると分かっていたなら
あなたからずっと離れずにいたのに
もっと優しくしてあげられたのに
失ってから初めて大切さに気づくなんて
俺はなんて愚かだったんだろう
許されることなら 俺をもう一度あなたの子供として生んでください
愛しています お母さん
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