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君のいない日常
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| 作詞 痲南魅 |
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今の僕にはきみの思い出しかなくて
何をしてもきみを思い出す
楽しいかったなあ
可愛かったなあ
会いたいなあ
もう君は僕のそばにいないのに
何をしても君の笑顔を思い出すんだ
消したいのに
この冬の空気を吸って道を歩いていると
ふとフラッシュバックするんだ
大好きだった君が
君を忘れたくて他の子と遊ぶけど満たされない
君を忘れたくて他のことをするけれど満たされない
君に会う前に戻るだけなのに
戻れないんだ
進みたいのに進めないんだ
わがままなのはわかってる
餓鬼なのはわかってる
でも上手くいかなくて
君との日常に戻りたい
君が笑って過ごした今はもう昔なのに
まだ間に合う気がして
情けなくて女々しい俺はどんどん落ちていく
いつまでこんな日が続けば消えるかな
いつまでもこのままなのかな
君以外を考えられない俺は弱いのかな
何を得れば何を変えれば何になれば君はまた
僕のもとに戻ってくれる？
顔を変えて声を変えて職業を変えて
そしたら上手くいくの？
違うのはわかってる
こんな愚痴のような
こんなすがるような歌を描いてるうちは
進めないんだろ
もっと大人になって
もっと頼り甲斐のある大人に
また君が
なんでもないや
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