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ロケット
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作詞 平葵 |
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「期待してるよ」って 集って肩を叩かれたんだ
期待値なんて それ相応返せる見込みはない
誰もやったこと無いような事がしてみたいんだ
指図なんて受けたくない 自分を愛していたい
それは世間が俗に言う「痛い」って奴ですか?
正直者はこの国じゃハブられるんですか?
何で皆赤信号を渡るんですか?
周りばっか見ながら色を変える日々よ
真夜中過ぎに打ち上げたロケットは
綺麗な放物線を描く
オーロラに映った僕の影は確かに
「君はここにいる」って笑いかける
僕の色を強めてゆく
「嘘つきだ」って怒鳴って指を指されたんだ
嫌われたって僕らしく歩いて行けたなら
愛されるばっか考えてしまうんだ
真夜中過ぎに照らされた思いが
この胸締め付けだした
サーチライトに映った僕の声は
「本当の君がもういない」って諦めてる
否めない僕がいたんだ
着飾ったことば並べてないで伝えたいな
流れてく日々に身を任せて歌いたいな
抗うほどの強さ 自分を信じる勇気を
真夜中過ぎに打ち上げたロケットは..
オーロラに映った僕の影は確かに..
今 ここにあるから
真夜中過ぎに打ち上げたロケットは
綺麗な放物線を描く
オーロラに映った僕の声は確かに
「君はここにいる」って笑いかける
僕の色を強めてゆく
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