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不透明
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作詞 つだけんと |
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だったら無理して生きることもないよな
このドアも閉めっぱなしで鍵をかけてさ
液晶の前にあぐらをかいて 缶コーヒーをすすって
好きな音楽を大音量で流して 錠剤を放り込めばいいよな
そういや 昔はこんなんじゃなかったよな
最期に心底笑ったのはいつだったか覚えているか
ガキの頃から人付き合いは苦手だったけど
今ほど皮肉屋ではなかったよな まだ人を信じていたんだよな
夜の中 ただ
現実的 希望 叶えたところで 突き落とされるに決まっていたんだな
そこから僕はもう何もわからなくなったよ 誰か 誰か 誰か そこにいないか
宗教的 愛情 抱いたところで 僕が否定されることは決まっていたんだ
そこから僕はもう何もわからなくなったよ 誰か 誰か 誰か そこにいないか
人のための人でありたい そんな戯言 誰が言ったんだっけ
結局は自分のため もしくは金のため
俺は困っている人を見ると見過ごせない 手を差し伸べちゃう
とか言っちゃって 女に良いトコ見せようとしたって 見えてんだ
きたねぇ右手が まずはその手が潔白であること証明しな 消滅しな 昇天しな
夜の中 もう
絶望的 奇跡 起こったところで 神は鼻くそほじって高みの見物決め込んでんだ
そこから何すんの そこまで責任持てません 誰か 誰か 誰か うるせぇんだよ
奇跡的 絶望 感じたところで もう遅いよ 不感症 人と不干渉 決め込んでんだ
そこからどうすんの そこまで責任持てません 誰か 誰か 誰か 猿ぐつわしようか
本音を言えば また人を信じたいし 人と笑い合いたい
誰かを愛したいし 愛されてもみたい
昔々の夢も叶えたいし 人のための人になりたいんだ 誰か 誰か 誰か 助けて
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