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大切なあなた
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作詞 ひゅうが |
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ヒラヒラ舞い落ちてゆく4月の桜みたいに
あなたも散っていって
もう会えなくなるなんて信じられなくて
まだ何も見せられてない 成長していく自分の事を
人生かけて飛び出した夢に向かってあてもなく過ごす東京での毎日
本当にこれで夢を掴めるのか?と何回も問いかけながら
今日もまた僕はここで歌っていて
手に掴めそうな感覚も、手から離れていく感覚も分からないけど
僕は夢に向かって歩き続ける
静かな朝に 春の風が桜の花を揺らしながら
この街にいくつもの出会いと別れを運んできた
僕とあなたとの別れを生んだ
何度も何度もその名を呼んでみたけれど
僕の声は儚く届かなくて
こうして歌にしてあなたに捧げます
さよなら。大好きな人
ありがとう。大好きな人
あなたと過ごした時間は
とても楽しくて騒がしくて笑いが絶えなくて
時には怒られ、励まされ
時にはケンカして、また仲直りして
なのにもうそれも出来ないなんて思いたくなくて
僕のわがままを聞いてほしい
この歌に最後のわがままを込めて
さよなら。大好きな人
ありがとう。大好きな人
これから先もずっと道が続く僕だけど
下を向かず振り返らず
たとえ立ち止まる事があっても
また前を向いてしっかりと歩き出す
あなたが空から見てるから
僕は頑張る勇気がわいてきて
あなたが空で見てるから
今も夢を追い続ける事が出来て
こんな無力な僕だけど
歌にしたら伝わると信じて。
だから、空に向かって歌を届けます。
僕の今までの人生の全てを。
さよなら。大好きな人
ありがとう。大好きな人
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