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無の境地
作詞 雪野
孤独に無感情であれたなら
怒りと無縁になれるだろうか

一時の安息に絆されて
心を許したが最後

信じていたものが音を立てて
崩れゆく景色を見た気がした


絆に無感情のお前等は
怒りと無縁に慣れたんだろう

一時の安息は過去の事
心を探っても無意味

信じていたものなど初めから
無かったんだと気付かされた


辿り着いたのは無の境地
あるのは絶望 選ぶは断絶


信じていくのはもうやめよう
そうして独りで生きていこう


辿り着いたのは無の境地
あるのは孤独 選ぶは消滅

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2016/12/02
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コメント 友情の希薄さに気がついた時の感情を書きました。
『薄れた光』の後の詞です。
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