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ひとり
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作詞 ぱう。 |
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「君には冷めたの」と 放した手
安心したように 君は笑ったから
たぶん 嘘だって気付いたんだろ
まだ 君の香りが残る部屋
吐きそうな程 甘い空気の後
ひとり 泣いたって間に合わないだろ
待って ただ待って 待って欲しい
答えとか 言葉とか 出てこないから
まだ まだ待って 行かないで
ひとりとか ひとりとか ひとりは寒いの
「君とはしないよ」と 逸らした目
学習できずに また繰り返すから
たぶん 痛みに飲まれるだけで
まだ 君のことを信じてて
落ちそうな月 辛い涙の中
ひとり 痛みに酔い痴れるだけ
嘘の数 誤魔化しただけ
増える 減らない 罪の意識
自分の心 気持ちさえも
不安 不安 不安になって
行って ただ笑っていて欲しい
答えとか 嫌いとか そんなんじゃなくて
もう もう行って 泣かないで
ひとりとか ひとりとか ひとりでいいの
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