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傍観者の終の世界
作詞 空色@キミノ色
「ヤバイ、かなりヤバイ頭の中ぐるぐるして今にも吐きそうもう限界。
嘘にまみれた世界で、悪徳まみれた世界で、泣き続ける少年少女の叫び声を
ただ、ただ、僕は聞いているしかできなかった。」
1日、2日、3日と日にちは流れ、
一秒、一分、一時間と時間も流れ、
昨日の今日の明日の君達はどう笑っているのか…な?

一人は笑う。嘲笑う。
強者と敬われ弱者と言われる者の心を考えず
どこでわかっているのでしょう?
自分にだって可能性があった事を、
分かっているから、恐れてる。

そして流れる。日にちも時間も
昨日も今日も明日も関係ないと
嘲笑う手前で恐れが君を嘲笑う。

一人は笑う。泣き笑う。
弱者と言われ貶されて今日も強者を怨みつつ
どこかでわかっているのでしょう?
怨む事しか出来ない哀れな自分であった事を、
分かっているから、怨んでる。

そして流れる。日にちも時間も
昨日も今日も明日も関係ないと
泣き笑う手前で憎悪が君を泣き笑う。

彼女は言った正義とは何か
彼は言った悪とは何か
人のそれは矛盾だらけだ。
どこにも答えなどありはしない。
自分こそが正義と人は言う。
他者こそ悪だと人は言う。

なんとも愚かなことだろう。
なんとも滑稽なことだろう。
そして眺める傍観者は一人静かに笑ってた。

「ヤバイ、かなりヤバイ頭の中ぐるぐるして今にも吐きそうもう限界。
嘘にまみれた世界で、悪徳まみれた世界で、泣き続ける少年少女の叫び声を
ただ、ただ、僕は聞いているしかできなかった。」
1日、2日、3日と日にちは流れ、
一秒、一分、一時間と時間も流れ、
昨日の今日の明日の君達はどう笑っているのか…な?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2015/04/03
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ 腓鞘馹
コメント いじめとか、大人の嘘とかまぁ、色々です。
きっと、みんなわかってるのにどうすることもできないような詩
空色@キミノ色さんの情報











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