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足跡のない道
作詞 冨田
すべて夢まぼろしならどんなによかっただろう
今更だろう 責める相手はもういない
あの時どうして伝えられなかったのだろう
今更だろう 思い出せもしない

誰もいないベッドに涙ぬぐう
またいつもの朝が来た

同じことが正しく まずは探って
後回しに時に捨てた
言葉を失ってようやく気が付いた
叶わないことは望まない
どうしたら取り戻せる どうか教えて


平気なフリが平気でいつかそうなるそう思った
誰の記憶にも 喜びの色はない
明日は良くなる今を強く生きた分だけ
必要条件と 背中合わせだった

誰もいない部屋に愚痴をこぼす
またいつもの朝が来た

わからない事でなく わからないんだと
思われる事が嫌で
本音を忘れてようやく気が付いた
叶わないことは望まない
どうしたら取り戻せる どうか教えて


夢であったとしても 現実はきっと
今と寸分違わず
時間を失ってようやく気が付いた
叶わないことは望まない
どうしたら取り戻せる どうか教えて

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公開日 2015/03/10
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コメント 今までの人生は誰のための人生だったのだろう。「私」がどうしたい、をどこかに置いてきてしまった人生を歩んできた気がする。それを嘆く歌です。
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