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僕が望んだのは
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| 作詞 しゅんのあしおと |
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僕はどこから来て どこへいくの？
こんなはずじゃなかった また繰り返す 同じ言葉
何度も言ってそのたびに 涙がこだまする
僕はうずくまってた そこにずっと いつまでも
うずくまって動けない 自分を呪ってた
息を殺して 自分を消して
誰にも 見つからないように
僕が望んだのは 悪魔のような残酷ではなく
僕が望んだのは 君子のような清純でもなく
すべてを包み込むような 母のやさしさ
こんなはずじゃなかった また繰り返す 同じ言葉
何度も言ってそのたびに 自分を傷つけた
だけど心の中は 誰よりも広かった
流れる雲や小さな花を 誰よりも美しいと感じてた
人よりも 他の誰よりも
ほんの少し 繊細だっただけ
僕が望んだのは 猛火のような灼熱ではなく
僕が望んだのは 氷のような冷酷でもなく
心を照らし出すような 月のぬくもり
あなたはどこから来て どこへいくの？
ほんとはいつでも立ち上がれるんだ
僕はただ立ち上がらないだけ
ただ涙を拭いたいだけ
ほんとはいつでも立ち上がれるんだ
僕はただ立ち上がらないだけ
ただもっと泣いていたいだけ
紅い唇噛みしめて
胸の痛みを振りはらう
滲んだ血が闇夜に染まる
僕はもうすぐ立ち上がる
僕はもうすぐ立ち上がる
あなたが立ち上がると 世界は震える
あなたの恐ろしさに あなたの美しさに
僕が望んだのは 父のような厳しさではなく
僕が望んだのは 友のような鼓舞のものでもなく
あなたはもうすぐ立ち上がる
あなたはもうすぐ立ち上がる
僕が望んだのは 悪魔のような残酷ではなく
僕が望んだのは 君子のような清純でもなく
僕が望んだのは 猛火のような灼熱ではなく
僕が望んだのは 氷のような冷酷でもなく
すべてに打ち勝つような 鋼(はがね)の強さ
すべてを愛せる 強さ
僕はもうすぐ立ち上がる
僕はもうすぐ立ち上がる
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