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ジュウヨンサイ
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作詞 鳴浦二八 |
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難しい漢字をいくら使っても表わせられるものじゃないけど
ボクの抱えるモヤモヤな気持ちを言い表せる言葉が欲しい
机の下の暗闇で 寒くないのに震えてた
光るクラゲ一匹見当たらない 物寂しい深海のようで
誰かにいつも抱きしめられたいくせに
誰かをいつも怖がり続けている
ぬるくどろどろに濁った感情が行き場を失っては渦巻いて
赤く腫れてやがては膿んでもどかしい痛みへと変わる
屋上から見下ろした 誰もいない校庭を
全てが滅び尽した 世界のようで寂しかった
誰かがいつか受け止めてくれるだろうか
誰かがボクを愛してくれるだろうか
何かをいつも手にしたいともがいてる
それが何かは分からないけど……
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