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The love that does not come true.
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作詞 夜月星乃 |
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ずっと言いたかったのに
君に、君だけに
分かってほしいキモチがあったのに
君は―
小さい頃から一緒にいたよね
褒められるのも怒られるのも
怪我するのも泣くのも一緒だったよね
ホントに 楽しかったよね。
私がそう言ったら、君は言うんだろうなぁ、
―何言ってんだ、今も楽しい―って。
でもね、楽しいのは君だけなんだよ
変わってないのは、君だけ。
私は苦しいんだもの
君のことを想うと
胸がギューッと締め付けられて。
君は知らないでしょう?
私の、この苦しみを
いいえ、分からなくていいの
知らなくていいの。
だって、君は困るでしょう?
私が「スキ」なんて言ったら…
そのせいで苦しむのは、私だけでいいんだよ―
だからお願い、気付かないで?
私は…私のこの想いに蓋をするから。
だから言って?君の悩みを。
そして頑張って…想いを伝えて…?
私は笑顔で応援するから―
この位なんでもないんだ
君が笑ってくれるなら。
その想いは私に向いてないんだろうけど
でも…それでもいいから。
ただ1つだけお願いを聞いてくれるなら
君は笑顔を絶やさないで?
その笑顔が私のものでなくたって
君が幸せなら、私も嬉しいから。
ずっと言いたかったのに
君に、君だけに
分かってほしいキモチがあったけど
今は蓋をして置いておこう
いつか伝える日が来るまで。
でも、来なくたっていい。
来なければ私は、君を想ったこのキモチを
大切に、心の奥に閉じ込めるから。
それは私の<The love that does not come true>
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