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別れの春に
作詞 Q平
君との大切な思い出を 覚えているよ
何気ない会話や笑顔もちょっとした仕草も
会う前にいつも話題を 考えるけど
目が会うと魔法にかけられて忘れてしまうよ

ありふれたいたはずの
時間は徒らに過ぎてしまって... もう
離ればなれになった
振り返れば後悔が押し寄せて
たくさんのチャンスを逃してたと
気づいたときには もう 卒業...

雨雲が立ちこめる僕の心の闇に
光を届けたことを君は気づいているだろうか
ただ君を恋うだけの日々が続くのならば
早く君を忘れたいけど 忘れられない

一人闇を見つめりゃ寂しさに 涙あふれて
恋をする意味を 強く問う哀れな姿よ

会うたびに心の片隅に切なさ感じて 目を
逸らしてはまた惹かれ
あぁ何度溜息をついただろう
二人で幸せになれるならば
「出逢えて良かった」 そう 思えるのに

これが君と僕との 別れのときなのだとも
知らないで 僕はきっとさよならは言わない
卒業式に咲いた桜の花のように
僕の恋は実を結ぶことはないのだろう

この切ない気持ちさえ伝えられないままに
僕は君に忘れられるのだろう

「君」はいつか「あなた」になって
いつまでも心に残るだろう

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公開日 2015/01/02
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コメント 中学を卒業するときに思ったことを歌詞にしました
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