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マジックタイム
作詞 ニコル
魔法みたいな出来事があるって知ったのは つい最近で
それはありふれていて どこにでもあって 誰とでも起こること
特別じゃなくていいから ただちょっとの幸せが積み重なって
もっとずっとって気持ちが膨らんで 抑えきれなくなるよ

いつだって傍にいるもので
だから気づきにくくて
本当はとっくに分かってるのに

本音は言わないで伝わる気がする
伝わってなくても許し合えると思う
当たり前の時間と場所が
僕と君を きっと繋いでくれてる


知らないうちに 知らないこと 恐くなるくらい増えていた
寒気がして 寂しくなって 誰にでも起こること
魔法みたいな出来事があるって教えてくれた人は君で
だけど他の誰かは知っていて もっとずっと欲しいのに

いつだって傍にいたくなって
だから見落としがちで
本当はしっかり見えてるのに

曖昧な感情が確かになって
その確かさが信じられなくて
目を背けて すぐに見つめて

本音は言わないと伝わらないもの
すれ違って 許し合って 繰り返していても
時間と場所が どんどん減って
繋いでくれるものが なくなっていく

当たり前が消える前に
君と僕と ちゃんと声をかけたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2017/10/02
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コメント 友達といる時間を、魔法にかかったみたいと思うことがあります。もっと言うと、夢を見ているような。でも、その友達は当たり前ですけど、別の人の友達でもあるわけで。それに対して、思うところが少なからずある人のための唄です
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