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I say「」
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| 作詞 ニコル |
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照れくさいことも言えるような
そんな日の空は いつもと同じで
当たり前の太陽が浮かぶ
真っ直ぐ伸びた影が歩き出す
思った通りにはいかないさ
どんな時も この涙さえ
影と影 出会った時が
最後の始まりで
影と影 離れる時が
いつか来てしまうまで
せめて笑っておこう
せめて笑っていよう
遠くで鐘が鳴っている
時計の針は 迷わず進んでいる
踏み切り 電車が通る
車輪の音が 大きく聞こえる
照れくさいことも言えるような
そんな日の空は いつもと違くて
当たり前の太陽が滲む
真っ直ぐ伸びた影を見つめる
思いはきっと伝わってるさ
笑っていて どうか泣かずに
影と影 すれ違わずに
出会ってくれたから
重なった手 離さないまま
ここまで一緒に来れた
始まりがあった
終わろうとしていた
歩む影 遠くの方で
笑う人を見つけた
重ねた手 振ってみたら
大きく振り返してくれた
影と影 出会った時が
悲しいほど幸せで
照れくさいことは言わずに
また一緒に歩き出した
今日はいい天気だ
太陽が笑った気がした
せめて笑っておくれ
終わるその時まで
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