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一人じゃない
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作詞 風戸ユウヤケ |
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すでに決まっていた悲しい運命が僕を苦しめる
もう一生いつまでもこのまま、罪のない僕を苦しめる
選ぶことのできない運命は、やがて成長するに従い、僕を絶望へと引きずり込んだ
希望を奪われ、夢を奪われ、いったい僕は何のために生き、存在するのかさえも見失った
昔、人はみんな平等だといったね
だから僕はそれを信じてここまでやってきたのに
すべてただの理想さ…
気がつくと小鳥の歌声が聞こえ、明けていく空が見えた
今日なんかいらない…
突然幼い自分が現れ、僕に精一杯の笑顔を作った、僕が終わらせないよ!
あの笑顔はまるで太陽のように僕を照らした
何も知らない頃のひたむきな明るさは決して僕一人のものではない
その向こうには友の愛があった
優しさに包まれ、育った僕はいつもいつでも一人じゃないんだ
やがて夢は僕一人のものではなくなり、やがて夢は友の笑顔になった
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