|
|
|
デュプリケート
|
作詞 コジ |
|
いつだって誰かは誰かの複製で
無理してだって真似してみせてるんだよ
個性なんて捨ててしまって ゴミ箱は溢れてる
無意味だって事 未だに気付けてないんだ
振り返るその瞬間に 落としてしまったパーソナリティ
それを拾っていく見知らぬ誰かも
節操のないこんな世の中じゃ 誰も未来を見れないだろうな
立ち止まる 残像が 君の目に映るから
また余計意識しちゃって自分自身を出せない
空回り 繰り返し 落ち込んでるんなら
今からでも遅くないから 「自分」で歩いていけ
いつだって誰かは誰かの受け売りで
言葉を紡いでいくから 聞き飽きるんだよ
風情がありますだなんて 意味も知らないくせに
無様だって事 未だに気付けないの?
振り返るその記憶は 失くしてしまったオリジナリティ
それを取り戻そうと見知らぬ誰かも
節操のないこんな世界じゃ 誰も前には進めないだろうな
立ち止まる 残像が 君の目に映るから
また余計意識しちゃって自分自身が出せない
遠回り 後戻り いくらでも出来るから
自分から前に進もうとすればきっと大丈夫
伸ばしたその手で掴んだのは
誰もが持ってる何てことないものだけど
確かにこの手で掴んだから
新しい景色が広がって ほら新世界!
立ち止まる 残像が 君の目に映っても
「気にしない」それだけで全然充分なんです
追い風に 流されて 走り出しちゃえば
なんか気分爽快 ちょっと「自分」が好きになりそうだ
|
|
|