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シンデレラ
作詞 FromA
あれは確か夏が始まるすこし前
いつもと同じ時間いつもと同じ景色
私はそこにいたわ


いま思えばおかしな話よね
ガラスの靴
履いてることすら忘れていたの


目があった瞬間懐かしさを感じた
なぜか怖くて目を逸らした
いまなら分かるそれがなぜかって


何もうまく話せなかった
あなたは笑って私に甘いリキュール
をくれて可愛いと褒めてくれた


私の目をみつめて何度も繰り返す
相槌、人懐っこそうな笑顔
会うたび惹かれていったの


男は追われたら逃げたくなるもの
だなんて言葉を聞いたわ
メッセージもすぐには返さない
電話もすぐには出ないけど
本当は夢の中でさえそばにいたい


人気者のあなたはいつも
可愛い女の子たちに囲まれて
楽しそうにみんなで遊んでるみたい


風の噂なんてもんじゃないわ
彼がいるところには人が集まるの
私だってその一味よ
だけど彼の本当のお気に入りは私だけ


目を覚ましたときそばにいるのは
いつだって私
彼は私の脚を牛耳ってるみたい
靴を脱がせるのも履かせるのも
思いのままなのよ


だけど周りは私をかわいそうなレディ
ひとりぼっちのシンガー
だなんて言っているわ


リズムの合わないソング
なんかに彼は惹かれない
私の全て思うままよ
いつか2人で歌うのラブソング


凍えそうな空の下で
待ち続けるの
あなたの愛してるが欲しいから


一夏の恋なんかで終わらせないわ
どんなときもそばにいさせて
叶わないだなんて言わせない
だって彼にお似合いなのは私
彼の居場所はここ


ずっと待ち続けるわ
ガラスの靴が壊れてしまうまで

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公開日 2014/12/13
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コメント 私の経験です
彼はモテモテのプレイボーイでそんな彼を好きになってしまった私の当時の気持ちでした

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