|
|
|
蒼い空を見上げて
|
作詞 Flower |
|
青い空を見上げて、手を伸ばす。
近くにあるのに届かない。
この虚しさが、あの頃の私を思い出させる。
幼い頃は、よく2人でしゃべって、大笑いして、喧嘩もたくさんして
いつも私達は一緒にいたよね。
でもだんだん成長していくにつれて
すれ違いが多くなって、あまり喋ることもなくなった。
目が合っても、お互い逸らしてしまう。
どうしてだろう? 昔はあんなに仲良かったのに・・・
自分の気持ちも分からない。
なぜか、君の笑顔を見ると胸が苦しくなるんだ。
君とやっと話せても、すぐ喧嘩してしまう。
私こんなに泣き虫だったかな?
なんで今頃気づくんだろう。
自分の気持ちに・・・
君とはなれてから気づくなんて・・・
バカだね・・・
今まで友だちに君とのことからかわれる度に
嘘ばっか言って、自分の気持ち押し殺して
酷い言葉ばかり出てきてしまう。
私こんなことしてなかったのに・・・
一番傍にいてくれたのに全然君の気持ち知ろうとしなかった。
ごめんね・・・
近くにいたのに自分の気持ち分からなかった。
一番君に言いたかった言葉はずっと前から決まってたみたい。
いまさらだけど・・・
君のことが、とってもとっても大好きです!
これからは、君と手をつないでこの青い空を見上げながら
昔みたいに笑いあって、手をつないで帰りたいな。
|
|
|