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Vision
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作詞 有朱マナ |
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何も知らなかった 幼き日の私は
何もかも純粋に世の中を見ていた
心と身体が成長していくが
誰も真実を教えてはくれなかった
宣告をくだすかのように
ある時大人たちは語りだす
幼き日々に抱いていた理想
全て捨てて来た
最早幻にしか見えなかった
そんな大人たちの中に入っていく勇気
持たないと生きていけないわ
簡単に前へ進めないわ
周りは邪魔者ばかり
これが世の中だって見せつけられて
嫌になって飛び出したくなる
それがゲームオーバーなことくらい
心の中ではわかっている
何も知らないの?と
大人たちの冷たい目は語る
幼き日々に抱いていた理想
全て捨てて来た
引き返しはできない
リセットボタンはない
四面楚歌だわ 私の今の状況
幼い日々が懐かしくて愛おしい
それすら幻なのか
問いただしたいくらいに
幼き日々に抱いていた理想
全て捨てて来た
綺麗だと思っていたが
世の中は汚れていて
息を吐くことすら難しい
大人の中で生きていくために
純粋なままではダメなのか
それがアマイと言われる理由か
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