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飴玉の味
作詞 RYU
あなたはこんなに早く終わりが訪れるなんて思ってた?
悲しいほど早く時は流れ 後戻りさせてくれないもの

あなたはこれからどこへ行くの?
どこか遠い国かな?
それとも私の知らない世界かな?

世界は広くて 地図には載りきれないほどの出会いがある
例えば それは昨日 駅で飴をあげれば泣き止んだ女の子のように

悔しい度に 誰もわかってはくれない
そんな毎日を生きている
でも誰にも分からなくてもよくて
ましてや言葉なんていらなくて
離れてても繋がってる 心の何か深い場所で


人の優しさは繋がっていくもの
不安定な夢しか見えくても
それは毎日の眩しさのせいだって

教えてくれたのはあなた でももう少しだけかかりそう
無限に描ける画用紙が欲しいと望むように
書ききれない想いが溢れてる

あるがとうって伝わったら また歩きだそうよ
何も変わらないだけど あなたの隣には
誰かと一緒に歩んだ足跡があるんだよ


ありがとうって言って 泣き止んだ女の子は
照れくさそうにママに駆け寄って
小さく一度だけお辞儀した

あの日のあの飴の味は
なんだったか忘れちゃったけど
綺麗だった女の人の 優しい笑顔を覚えてる

悔しい度に 誰もわかってはくれない
そんな毎日を生きている
でも誰にも分からなくてもよくて
ましてや言葉なんていらなくて
離れてても繋がってる 心の何か深い場所で
またあの飴の味を想い出す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2014/10/26
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カテゴリ 綽吚
コメント なぜか覚えてる。とっても昔のなんでもないとある出来事。。
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