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蔦の屋根
作詞 RYU
もう少し大人になったら 君の住んでる街へ行こう
伝えきれなかった この想いを絶やさずに 届けに行こう

離れ離れになった春 君は僕よりも少し早く
旅立ちの時を迎えたね

今は青い街灯が 灯る 公園の小さな滑り台の下
懐かしい君がいた 蔦の屋根のベンチを眺めてる


もう少し大人になったら 君の住んでる街へ行こう
抱え込んでた今までを すべて隠さずに話そうか

降りやまない雨の中 遠ざかる透明な傘
必死に追いかけてた 放課後

今は晴れた 青空が映す ゆるぎない未来の中
いつかの傘がベンチに もたれ 並んでる気がして


もう忘れたいのに 忘れられない
どんなに辛くても
それを愛と呼ぶのでしょう

だけど

今は青い街灯が 灯る 公園の小さな滑り台の下
懐かしい君がいた 蔦の屋根のベンチを眺めてる

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公開日 2014/10/11
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コメント 年上の先輩に恋をしたそんな主人公のお話
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