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溢れる感情
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作詞 梨玖 |
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気付かれないほど微かな声
人知れず出していた声
いつかは誰かが気付いてくれると信じて出し続けた
心の支えが何もなくて目の前が暗闇に覆われた
痛みや不幸が私を襲い
理不尽な世の中に絶望した
「助けて」って叫びたいけど
気付かれたくない人達にも聞こえてしまう
苦しみ悲しみが闇へ引き込んでゆく
光がどんどん遠ざかり恐い世界へ近づいてゆく
誰か私に希望の手を差し伸べてください
気付かれないけど大きな傷
嫌になって閉じた心
それでも周りは私をボロボロに傷つけようとする
涙で視界が滲んでくる私の心は死にかけている
愛や優しさが私を包み
解放してくれると思っていた
「喜び」そんな言葉を
私が一度でも感じたことがあったかな
孤独寂しさが私を支配してるんだ
一人きりだってギリギリだって負けないもう人には頼らない
孤独を力にして光に近づくしかない
この世界で生き残るためには
怪物になるしかないのだろうか?
決意したはずなのに涙が零れた
「助けて」なんてもう言わないよ
その代わり私は言う「力を貸してくれ」って
覚悟と勇気で世の中に挑戦する
このままじゃ終わらないだろう私にだってプライドはある
日陰から日向へ自分の望み叶う日まで
心のアドレナリン出して
感情奮い立たせよう
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