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ヴァルハラ
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作詞 YAMATO |
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今まさに立っている その場所が
生きていくために 駆けるべき戦場
火が燃え 風が吹き 土は揺れる
灰が舞い 天が泣き 地が裂ける
そんな戦場の中心で一人
立ち止まっているのは誰?
降り注ぐ雨で出来た水溜まり
覗き込んだら自分が映る
太陽というライトの下で踊る戦士
テーマなんか決めてないけど
一つだけ伝えることがあるとするなら
最後まで戦い抜け
火が消え 風が止み 土は静まる
灰が落ち 天が渇れ 地が眠る
そんな戦場の隅っこで一人
震えて動けないのは誰?
濁った雲に尋ねてみると
雷が自分に落ちてきた
満月というライトの下で転ぶ戦士
伝えたかったことも忘れた
一つだけ覚えていることがあるんだ
最初から戦ってなんかいない
人から逃げて 困難を避けて
照らされまいと隠れながら生きてきた
空から射し込むライトを恐れて
主役の座を遠ざけて 端の方で膝を抱える
戦場という名のステージで唄う戦士
唄の歌詞は決まっている 戦い抜く者への
叱咤と激励を混ぜた 勇者へ送る賛辞
戦い続けてくれ
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