|
|
|
浸
|
作詞 てむ |
|
もうとっくの昔に解き放たれてるのに
まだ私はしがみついてる
思い出したくない過去なのに
もう思い出すこともない過去なのに
どこからか引きずりだそうとしてる
私は足を踏み出せてないんじゃないか
あの日スタートラインに立ったけど
それで充分頑張ったね って
私はわたしにそう言って
そこから何も進んでないんじゃないか
何もしてない自分を知って
怖くなって
むかしむかしの自分を探っていく
スタートラインよりはるか後ろにいたけれど
その見えないスタートラインに向かって
必死に藻掻いていたような…
今は前に進まなきゃなのに
前に進めるはずなのに
過去を引っ張りあげて
不甲斐ない自分を満たしてる
そんなの駄目だよ
ここから遠ざかるには
足を前に出さなきゃだよ
爪先を後ろに向けてちゃいけない
ほら こっちだよ
大丈夫
ちゃんとゴールは用意してあるから
今はまだ見えないけどねw
|
|
|