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梅雨月夜
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作詞 バイタス よし子 |
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帰り道を蹴っ飛ばしてもっと夜の奥の方へ
だってまだ満足してないから
ちょっとまだ帰れないよ
雨上がり帳降りて
閉園のチャイム 遠く聞こえる
もう帰らなきゃ 口にするけど
また雨が来る
でも傘はない
ねえ裏腹な言葉気づいてるの
ああ束の間の月夜だから
今夜どこかさらって欲しい
帰り道を蹴っ飛ばしてもっと夜の奥の方へ
太陽が焦がしそびれた肌に火傷の痕を残したいの
不快指数吹き飛ばしてもっと夜の深い方へ
だってまだ満足してないから
ちょっとまだ帰れないよ
君はエルニーニョ
わたしがラニーニャ
異常でしょうこのテレコネクション
ねえ曖昧な態度気づいてるの
ああ仮初の月夜なら
今夜チャンスを逃せないよ
帰り道を蹴っ飛ばしてもっと夜の奥の方へ
ずっと雨宿りするくらいならずぶ濡れで遊ぼうよ
不快指数吹き飛ばしてもっと夜の深い方へ
だってまだ満足してないから
ちょっとまだ眠れないよ
ねえ戻ろうだなんて言わないでね
もうどうでもいいから
今夜どこかさらって欲しい
帰り道を蹴っ飛ばしてもっと夜の奥の方へ
太陽が焦がしそびれた肌に火傷の痕を残したいの
不快指数吹き飛ばしてもっと夜の深い方へ
だってまだ満足してないから
もっとまだ遊びたいよ
鬼ごっこしようか
さあさ 手の鳴るほうへ
ずっと雨宿りするくらいならずぶ濡れで遊ぼうよ
長い腕を伸ばしてもっとずっと奥の方へ
だってまだ満足してないから
ちょっとまだ帰さないよ
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