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コトナルセカイ
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| 作詞 チョクト |
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それぞれ違う 思い持ち寄り ぶつかり合う果て
擦れ違う感情 傷口は広がり 痛みは跡を残す
異なることで 作り上げる 互いの意志
分かり合えぬ 気持ちがあるほど
ぶつかり 争う 別々の道標
間違い正しさ 入り組む世界の理
そんな定義 何一つも関係なく
個人の意志が 鋭く咎め合う
誰もが違う 道を別れ 生きて死んで
人生を進む 永き 寿命の果てへ
異なることで 違うことを築いて
分かり合えずとも 個性は生き続ける
広く数え切れない 未知なる 世界を駆ける
別々の行く末で 終わるその瞬間も
分かり合えぬとしても 抱き寄せた思い
まだ期待だけの 可能性だったとしても
閉ざしはしない 不確かな明日を見据えても
心を砕けるほど 容易く弄んだりはしない
叶いそうもない 現実は突き付けるように
僕らを拒もうと 選択を幾度となく与えては
異なって生きゆく それぞれの我が人生
終われそうもない 現実は押し寄せるように
僕らを急かして 選択肢を幾度となく要求して
異なり生きゆく それぞれの我が人生
間違い正しさ 大人になって判ること
それは信じたことを 真っ直ぐに捉えるか
それとも飲み込まず 諦める勇気を得るか
誰もが違う 道を離れ離れ 生きて死んで
人生を歩む 永き 寿命が尽きぬ限り
異なることで 違うことを描いて
分かり合えず ぶつかり合っても
広く数え切れない 時を駆ける
別々の結末で 終わるその瞬間も
分かり合えぬまま 息を絶やしても
期待だけの 価値観でしか見い出せなくても
抱き寄せている 不確かな今を生きようとも
心を砕けるほど 意志は歪んだりはしないから
異なることで ぶつかり合う 個性と意志
どちらが正しいか間違いか 答えなんてない
誰もが違って 生きる故に 擦れ違う思い
咎め合いながら 傷口は広く 跡を残しても
それぞれの拘りに 何一つ間違いなんてない
誰もが違う 道を選びながら 生きて死んで
人生を歩み進む 永き 寿命のある限り
分かり合えず 擦れ違ったとしても
僕らは此処で 生き続けるから
抱えたその思いを 砕く必要もないから
信じたいと抱き寄せるなら 思いを解き放て
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