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過疎地域に冬は来る
作詞 回鍋肉スイート
さびれた無人駅にただ一人 二分後の発進を待っている
一両の電車なのに広く感じてしまうのが寂しくなる
四十年前は駅員さんも笑ってて
駅弁がすぐ売り切れるから
始発の一時間前よりの行列
毎日自分を迎えてくれるようで嬉しかった
来年はもうなくなる無人駅と
一緒に僕も電車を後にする
最後の乗客は僕の歩んだ歴史
汽笛を鳴らし思い出に手を振った
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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<a href=https://svr0.utamap.com/lyrics.php?num=zk_31416_142295 target=_blank>過疎地域に冬は来る (作詞：回鍋肉スイート)</a>
公開日
2014/12/20
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退職を迎える駅員さんが、次の年に取り壊される無人駅に別れを告げるという少し哀しい歌です。短いですがダラダラと書くより伝わると思ったので…
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